⚾めざせ!甲子園 大会出場の地元野球部をPickUp
2025.6.12
7月5日に開幕する夏の高校野球長野大会。
スポーツの魂「スポたま」では、開幕を前に地元野球部10チームを紹介。
『めざせ!甲子園』
★茅野高校★
3年生1人、「富士見・茅野・箕輪進修」連合チームで出場
●夏に向けて強化したポイント:バッティング(スイングスピードや打球速度も速くなった)
●笠原 源希選手:キャッチャー
Q.大会に向けて
A.まずは1勝。バッティング力を試合で生かしたい。
●宮尾 俊祐監督:「夏に1本!」を掲げ、バッティング指導をしてきた。キャッチャーとして
3年間の最後の夏にかける思いでチームを引っ張ってほしい。
★富士見高校★
3年生1人、2年生3人、マネージャー1人の5人。「富士見・茅野・箕輪進修」連合チームで出場。
●夏に向けて強化したポイント:攻撃面=バッティング(スイングスピードやボールを捉える能力UP)
●五味 晃大主将:キャプテン・連合チームでは4番
Q.大会に向けて
A.チーム全体はミートしたり、守備範囲が広がった。最後まで粘り強く戦って1勝を掴みたい。
●柏原 大輝監督:走塁も武器になるチーム。大会では日頃の力を発揮してほしい。
★諏訪二葉高校★
3年生10人、2年生3人、1年生8人、マネージャー2人の合わせて23人。
◆スローガン『度胸~もう何も怖くない~』
どんな相手にも屈することなく、二葉らしく戦う
◆目標『ベスト8』
●星野 隆之介主将:打力が魅力のチームだと思う。でも波があるので、夏までに
波をどれだけ減らし、投手力を鍛えて、どれだけ勝ちにいけるかが課題。
●塚田 雄二監督:攻撃力に自信のあるチーム。守備でどう我慢しながら攻撃の
波にのせて攻めていけるかがポイント。一戦一戦どう全力で勝っていくかを
目指しながら一つ一つの試合を大事に戦ってほしい。
★岡谷工業高校★
部員はマネージャー2人を合わせた29人
『硬式野球部が発足して今年で110周年。
今まで携わっていただいた方に勝利で恩返しがしたい』
●夏に向けて強化したポイント:
-守備 バントのフィールディング練習。1つずつアウトを取れるように!
-攻撃 走塁を狙う意識を高める。相手の投手にプレッシャーをかけていきたい。
●堀井 颯斗主将:点をコツコツ稼いで、試合の流れを意識しながら臨みたい!
●小池 昌信監督:「全員で1点を取りに行こう!」という気持ちが
ゲームから感じられるようになった。
良いプレー・悪いプレーで感情を変化させず、
目の前のプレーに全力を注ぎ、集中して粘り強く戦うことを期待したい。
★諏訪実業高校★
選手28人、マネージャー1人、合わせた19人
◆目標『初戦突破』
オフシーズンは振り込み、ウエイト、食トレの3本柱で体を作ってきた
●青沼 櫂主将:粘り強く戦って勝つ!
ピッチャーの黒岩選手を中心に、守備からリズムをつくり攻撃に
つなげる。
●市川 大輔監督:ここ数年では1番人数の多いチーム。
今までに出来なかったランナーをつけての練習や班を分けての試合形式の
など幅が広がった。モチベーションの高い選手が多いのでその力を
集結して勝っていきたい。
★諏訪清陵高校★
選手24人、マネージャー7人
◆チーム目標『Breakdown the barrier~壁をぶち破ろう~』
Best4の壁、私立高校の壁の打破。そしてその先にある
甲子園を目指して努力を重ねる
●夏に向けて強化したポイント:攻撃のバリエーションを増やすため、
盗塁やバント、エンドランの練習に力を入れる
●夏の大会では…経験豊富なバッテリーを軸にして、成長してきた
守備力で流れを作り、粘り強い攻撃を武器にして勝利をつかむ!
●五味 遙花主将:勢いに乗れる流れをつかんで、「勝ち切る」を
意識して頑張ろう!
●守屋 光浩監督:春・秋と勝ち上がれなかった壁を破ってこれ以上ない
最高の結末を迎えられるように頑張ってほしい
★東海大諏訪高校★
◆チームスローガン『感謝』
部員82人の思いを一つに、勝ち上がっていきたい。
◆チームの特徴
安定感のある投手陣とチャンスをものにする高い爆発力を持った、
勢いのある打線が特徴。
●夏に向けて強化したポイント:得点力、攻撃力に結び付くように、バントや
エンドラン等含めた小技の徹底。守備力の徹底。
●栁澤 瑛太主将
Q:意識して取り組んだことは?
A:バント、走塁、細かいところを突き詰めて練習した。
ピッチングではチームを救えるように、キャプテンとしては
チームを盛り上げて一戦一戦、勝っていきたい。
●横井 宏典監督:得点力・攻撃力に結び付く、打力が優れているチーム。
バッテリー中心に、守り勝っていきたい。
★辰野高校★
3年生9人、2年生2人、1年生13人、マネージャー1人の合わせて24人
◆チームの特徴
アグレッシブな攻撃スタイルで積極的に次の塁を狙える
◆目標『ベスト8』
●竹入 輝暖主将
Q.チームの持ち味は?
A.爆発的な打線力。打てるバッターがいて、そこからつなげて1回で
大量得点が取れる。さらなる打撃力アップのために、スイングノルマを設け、
練習に励み、春から守備練習にも力を入れてきた。
●中村 研斗監督:夏の目標は「勝ち抜く」。打撃力も伸びてきた。守りにも力を入れて
取り組んだ。「1つ1つ出来ないことをやっていこう!」と、
今はチームが1つになっている。
★下諏訪向陽高校★
3年生7人、2年生5人、1年生8人、マネージャー2人の合わせて22人
◆チームスローガン:『我武者羅』
目標に向かって努力し、困難に立ち向かうことを誓う。
◆夏に向けて:苦手部分の克服と体力づくりの徹底
●小林 亮裕主将:目標は「ベスト8」
機動力のあるチーム。積極的に次の塁を目指す機動力を武器に、打撃にも磨きをかけてきた。
●田中 洋生監督:チームの雰囲気が良くなった事で、お互いが注意しあったときでも
明るさを失わず試合に臨めている。今やるべきことをきちんとやろう!
自分たちの野球をやろう!練習で確認して大会に臨んでいこう。
★岡谷南高校★
3年生13人、2年生8人、1年生10人
●夏に向けて:堀内主将を中心に、「一所懸命」の志を
勝ち抜けるチーム作り
●堀内 惇哉主将:チームの強みは「試合終盤の粘り強さと打撃力。」
先制点を奪い、試合の流れを作り、先輩の記録を超える結果を!「甲子園出場」
●柿沢 章浩監督:守備から流れを作るチーム。まずはしっかり守って、チャンスを広げ、
攻撃につなげる。一戦一戦必勝で戦ってほしい。